エアライン関係者にとってはショッキングこのうえなし

24日に、フランス南東部のアルプス山中でドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機が墜落した事故で、副操縦士の「故意」の可能性が報道されていますね。

 

これは、エアライン関係者にとって、非常にショッキングなことです。

乗務員は、「安全第一」を徹底的に訓練されており、最後の最後まで乗客の命を守るために死力を尽くすのが義務だと思っていました。

 

報道によると、機長がコックピットに戻ろうとしても、施錠を外してくれなかったとか・・・。

 

コックピットは、ハイジャックを想定して中から鍵を開けてくれないと入れませんし、9.11の後からコクピットのドアは強化され続け拳銃を使っても外からは開けられないものなのです。

 

そういう構造が裏目に出たような今回の事故・・・〈事件?〉

関係者の心中を思うと胸が痛みます。

フライトレコーダーが一刻もはやく発見され、事実が解明されることを願っています。