部活動での体罰減少〈千葉〉から学ぶ
2015年6月12日の読売新聞 千葉版で「けんきょうい体罰で処分8件」、児童生徒382人「セクハラを受けた」という記事が載っていました。
2012年の79件、13年度の16件から減少していて「ここの教員が指導方法を見直した里、感情をコントロールする研修を受けたりした成果ではないか」と分析しています。
部活動でのいじめ・体罰に関しては、
こちらでも書かせていただいたように、部活動ではいじめや体罰は起きやすいのです。
しかし、
・指導方法の見直し
・感情のコントロールの方法
を研修した結果、現象したということは、子供たちの間でもしっかりと
・いじめとは何か
・感情のコントロール方法
を教育すればいじめは少なくできるのではないかということを示唆していると思います。
家庭でも「感情のコントロール」について話し合ってみる機会を増やしていただけるとよいと思います。
過去には、こんな記事も書いています。
感情のコントロールは、大人になって社会人になっても大切なことです。
子供のうちから身につけたいスキルですね。