教員免許について考える

岩手県の中2の自殺事件で、学校がようやく「いじめがあった」と認めました。

 

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私は前回、前々回のブログで「いじめ放置、黙殺・隠ぺい」教師に対する処罰規定を設けるべきと提言させていただきました。

 

いじめ防止活動を支援していただいているサポーターの方より「これを期に、教員への罰則免許取消等の対策も訴えて行きたいです。」との声をいただきました。

 

確かに、医師免許に関してはしっかりと剥奪規定がありますが、教員免許はこれがありません。例えば、私が存じている事例では「痴漢」で刑務所で刑に服したにもかかわらず、免許をそのまま持っているケースもあります。

 

教育行政・・・あまりにも「平和ボケ」と言わざるを得ないのではないでしょうか?

 

ところで、この「教師への処罰規定」に関して、一番抵抗するのが公務員です。

公務員を罰則で縛ったら、仕事がしにくくなる・・・ということなのですが、

本来、法律は「これをしてはいけない」だから「これ以外は自由」というものです。

最低限のラインを決めることは、私たちの幸福のために必要だと思います。

 

「罰則を受けることをしなければいい」と私は思います。