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日本の学生のパソコンスキルが先進国の中でも最低レベル?!

 

ニューズウィーク日本版にこんな記事がありました。

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パソコンが普及した90年代以降に成長した世代を「デジタルネイティブ」と呼ぶ。しかし、これに該当するはずの日本の学生のパソコンスキルが、実は先進国の中でも最低レベルだということは余り知られていない。

 内閣府が2013年に実施した『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査』では、7か国の若者に対し、パソコンやスマホといった情報機器の所持について尋ねている。10代の若者の所持率を国別に出すと、次の<表1>のようになる。最も高い国は赤字、低い国は青字で表示した。

 

www.newsweekjapan.jp

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記事の中では

 

日本の若者のパソコンスキルは他国と比較すると驚く程低い。それはコンピューターを使う必要に迫られていないからだろう。パソコンの所持率は低く、基本的なスキルが身に着いていない。」

 

とも述べられています。

 

確かに、最近経営しているパソコンスクールには、経営者の方から「新入社員でタイピングができる人が少ない」という嘆きの声を聞いたこともあります。これは、スマフォが普及していて、パソコンでなくてもネットなどはことが足りてしまうからに起因すると思います。

ただ・・・パソコン所持率となると・・・若者だけの責任ではなく「大人」「親世代」の意識も関係してくるのではないかと思います。

 

親がパソコンを日常的に使わなければ、家庭にパソコンがある環境にはならないわけですし、パソコンの便利さ、使いこなし方などは子供には伝わらないですよね。

 

学習塾部門では、ネット授業等も取り入れているのですが、中には「デジタル」=教育ではないというとらえ方をする親御さんもいらっしゃいます。

 

しかし、デジタルにおまかせできるとことはおまかせし、人間にしかできない「心の機微を見ながらの指導」や「考える問題の解き方」などに人のチカラを集中させたいというのが真意です。

 

また、会社等でもパソコンを使いこなす上司がいなければ、部下への指示だしもピントがずれているものになるかもしれませんね。そうすると、パソコンスキルを上げようという若者は出てくるはずもなく・・・学生に「スキルをつけておいたほうがいい」と言ってくれる先輩も増えず・・・という循環が生まれますね。

 

しかし、今後パソコンスキルは、仕事能力としては「最終兵器」とはなりえませんが「最低兵器」になると思います。日本が、強くなっていく、競争力のある仕事をなしていくためには必要なスキルです。

 

今後も「パソコンスキルの啓発」に努めていきたいと思います。