昔話の教育効果
私が子供の頃は、絵本と言えば「昔話」が主流でした。
そこには、かならずいいおじいさんとわるいおじいさん(おばあさん)が出てきて、こんな思いでこういうことをするとこういう結果になるという、ある意味教育効果があったように思います。
今は、読み聞かせボランティアの方の話を伺うと、昔話はほとんど読まれなくて、意図して読もうと思わないと子供たちが、こういう価値観にふれることはないそうです。
最近、教育効果が見直されているものに「地獄絵図」というものがあります。
これも、こういう思いでこういうことをしたらこういうところに行くよという説明が8つの地獄についてあるそうです。
ちょっと、今日、我が家の子供たちにも話してみようと思います。
いじめなんてしていたら、とんでもないところに行きそうですね。