イジメ根絶☆動画プロジェクト 経過報告です☆感謝☆
昨年末にご紹介した、いじめ根絶☆動画プロジェクトの動画ですが、多くの方にご覧いただき感謝いたします。
今、現在こんな感じです。
▶ https://www.youtube.com/watch?v=xL3abkssy88
12/12公開→(36日間)1/16に1万view達成!→(9日間)1/25に2万view達成!
▶ https://www.youtube.com/watch?v=zuZ8jZFCwhI
1/25現在6,387view!こちらも少しずつ伸びてきました。
本当にありがとうございます。
さて、先日ご紹介した「現実主義者」さんから、またコメントをいただきました。
今回は、私のお返事も含めて公開しておりますので、よろしかったらご覧くださいませ。
「いじめ被害者の意見を言うと抹殺される?そんなことはありません」
ここへのコメントにも少し書きましたけれど、人間の行動原理は二つのパターン(この二つもより細かく分けられるとおもいますけれど)
に分けられると思うんですね。
☆現実をみて現実に対処する
☆理想や目標を決めて、「対処」ではなくそれに向かって努力する
私は、後者のタイプなので、「子供たちが希望を持てる社会」に向かって、日々、着実に淡々と行動していくのみです。
誰に何と言われても。それが私です。
全ての大人が、「いじめなんてなくならない」とあきらめてしまったら子供たちが救われないと思います。
確かに、いじめ被害者の声が黙殺される傾向が長らく続いていたと思います。
しかし、それは着実ですが、少しずつは変わってきています。
私が住んでいる地域では、市原有秋台中いじめ自殺事件があったところです。
しかし、それを教訓に、教育委員会も「チクリは正義の告発だ」と啓蒙活動を行っています。
もちろん、それですぐにいじめゼロになるわけではありません。
でも、そこで「なくなるわけがない」「死んでしまった人は仕方ない」と何もしなかったら何もかわりません。
何もしなければ、何もかわらないのです。
私は、ケーブルテレビに出演したことがあります。
そこでもナビゲーターさんは、この有秋台事件のときに在学していた方でした。
いまでももやもや「何かできなかっただろうか」と考えているそうです。
微力かもしれませんし、すぐには変わらないかもしれませんが、
私は少しでも社会がよくなるように努力して生きていきたいと思います。
幸いなことに、同じ志を持ってくださる方もたくさんいらしゃいます。
そういう方々と手を携えて、一歩ずつ進んでいきたいと思うのです。
私は、大津いじめ事件の遺族の方の「いじめが少しでもなくなるよう」という気持ちを大切に、決して「泣き寝入り」などをお薦めすることはせずに
声を上げてまいりたいと思います。