日本を見直そう♪ シリーズ始めま~す。

私は歴史が大好きした。

 
英語が好きなので、どちらかと西欧的だと思われることも多いのですが、外国に行ってみると日本のよさがわかります。
 
また、初めての海外旅行で訪れたイスタンブールで、日本が大好きなハッサンというトルコの少年から、日本のことを、いろいろ聞かれて、あまり答えられなかったことを反省して、日本のことを調べると日本は素晴らしい国であることがわかりました。
 
いろいろと、教育問題に触れる前に、まず、日本の素晴らしさのご紹介をしばらくしていこうと思います。
 
「中国の東の海にあるジパングには、肌の白い住民が住んでいて、文化的で産物にも恵まれ、仏教を尊んでいる。どこの支配も受けず、日本は独立している。黄金はいくらでもある。日本の国王は、外国との黄金の取引を禁じているので、国内には驚くほど黄金がある。(略)」
 
これは、マルコ.ポーロの『東方見聞録』です。
 
この書の中で、ポーロはジパングの富の豊かさ、文明の高さを驚嘆しています。
 
この本は、実はあの「大航海時代」の気運を高めたと言われています。
 
当時は、鎌倉中期ですが、日本は憧れの国だったのです。
 
いつの間にか、日本は未開の野蛮な国で、戦後の民主化以前はひどい国だったという認識が、子供たちの中にできてしまっています。
 
そうではなかった、素晴らしい国だったということをしばらく書いていこうと思います。
 
よろしかったら、ご家庭で何かの折にお話していただけると嬉しいです。