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日本を見直そう♪ モーゼの十戒と教育勅語

学校で学ぶ大航海時代はロマンあふれる勇気の物語として伝えられていますが、実際はこれまで見てきた通り、侵略と強奪の歴史でした。

 
なぜ、歴史教育がこのようになったのかは後ほど触れるとして、西洋と日本人の基本的な思想がよくわかるのが、モーゼの十戒教育勅語かと思います。
 
旧約聖書に書かれているモーゼの十戒の戒めは、
 
「汝、殺すなかれ」
 
「汝、盗むなかれ」
 
「汝、騙すなかれ」
 
「汝、姦淫するなかれ」
 
と日本人なら自然とできている「道徳」です。
初めてこれを読んだ日本人は、少し違和感を覚えるのではないでしょうか。
 
それに対して、教育勅語
 
明治憲法を執筆した井上毅とともに儒学者元田永孚が起草した日本人の道徳律です。
 
原文は、少し読みにくいので、現代語訳されたものをご紹介します。
 
「私達の祖先は、遠い昔に国をお開きになって以来、道義国家の理想現実を目指してこられました。そのために、国民は常に心を1つにして、忠孝一致の道に励み、我が国の進歩を美事に成し遂げてまいりました。
 
もとよりこれは我が国古来のすぐれた国柄の長所でありますが、私は教育の根本目的も道義国家の完成にあると思います。
 
国民の皆様は、子は親に孝養をつくし、兄弟、姉妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は信義を守って励ましあい、そひて自分の言動をつつしみ、すべての人に愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職務に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会のために力を尽くし、また、法律や、秩序を守るのはもちろんのこと、もし、非常事態が起こった場合には、身命を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければいけません。そして、これらのことは、善良な国民としてのつとめであるばかりでなく、また、祖先が示し残された伝統的美風を、私達が、更にいっそう明らかにして讃えることにもなるのであります。
 
だから、このような国の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫が守っていかなければならないことであり、昔も今も変わらぬ正しい道であって、日本ばかりでなく、外国においても、同じようにまちがいのない道でありますから、私も国民の皆様とともに、父祖の教訓を抱いて、日本が永久に立派な道義国家であるように希望します。」
 
日本人の精神性の高さが表れていると思います。