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そのつぶやきは犯罪です。

ネットいじめについて、レポートを書いているのですが、その参考資料です。

 

デジタル画像の安易な交換等の危険性、またSNSでどんな内容を書くと犯罪になるのか紹介されています。

 

SNSでよくトラブルに巻き込まれる方は一読しておいたほうがよいかもしれません。

 

その他、食べログや他サイトの「口コミ」「レビュー」でこんなことを書いたら法律に触れるのか否か等も、いくつかの事例を挙げて紹介しています。

 

2013年の5月に、実際「食べログ」に「料理が出てくるのかおそい」「おいしくない」などを書かれた飲食店の経営者がサイトの運営会社に対して、店舗情報の削除と損害賠償を求めて札幌地裁に提訴したという事例があります。原告の弁護士によれば、「営業権の侵害」だということです。

 

こういう事例について

 

サイトの利用者からすれば、店への評価は厳しくあってほしいものです。また、客商売の飲食店などが人々から評価されることは当然であり、それをネットに書かれたところで仕方のないことだという意見もあるでしょう。

もちろん、「おいしくない」というのはたまたまその利用客が感じたことにすぎませんし、読み手の側も個人的な感想だと思って読むことが多いでしょう。しかし、こうした評価は死活問題です。

中略

果たして客観的事実ではなく、「料理が出てくるのが遅かった。」「おいしくない」のような「意見や論評」についても、名誉毀損が成立するのでしょうか。

実は刑罰を伴う刑法上の名誉棄損罪には「事実の適示」が必要ですが、損害賠償を請求する民事上の名誉毀損においては「事実の適示は不要だと考えられています。

のように、具体的にどんな法律に触れるか等々を解説してくれている本です。

 

子供のドロドロとしていじめに辟易したときに、こういう理性的な本を読むと、いじめもある程度理性的に「犯罪」となるものは判断していくべきなのではないか、という思いがわいてきます。