スマフォ持ち込み校則化のポイント
前回は、利用上のルールを生徒たちに考えさせ、保護者教員間でも共有をお伝えしました。
利用ルールについては、以下の点の注意しましょう。
- 家族と決めたルールを守る
- ソーシャルゲームなどの課金は保護者の許可を得る
- ながらスマフォをしない
- 自分の部屋に持ち込まない
- テスト期間中の利用時間を決める
- フィルタリング<年齢制限>を設定する
ゲーム機などを、自分の部屋に持ち込むと、なかなか「時間を守れなくて親子喧嘩になる」といったことはありませんか?
そういうことを未然い防ぐためにも、「自分の部屋に持ち込まない」というルールを決めておくことは大事です
内閣府によりますと「平成28年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」<平成29年3月>では、「青少年の携帯電話、スマートフォンの現状は以下の通り、増加しています。<平成26年度⇒28年度>
小学生 17.1%→27.0%
中学生 41.9%→51.7%
高校生 90.7%→94.8%
総数 48.8%→57.1%
ルールを決めることの大切さも同時に高まっていますね(^.^)