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「岩手いじめ自殺事件」報告書を読む 「大津事件の教訓が生かされていない」と弁護士

news.yahoo.co.jp

 

岩手県矢巾町で中学2年の村松亮さん(13)がいじめを苦に自殺した問題で、村松さんが通っていた中学校は7月下旬、調査報告書をまとめた。村松さんに対して行われた6件の行為を「いじめ」と認定、「いじめが自殺の一因だった」と結論づけました。(弁護士ドットコム)

 

2011年、大津のいじめ事件をうけて、いじめ防止対策推進法が制定されましたが、

残念ながら大津のいじめ事件の教訓は生かされなかったようです。

 

被害者が「いじめられている」と訴え、複数の人がそれを目撃しているにかかわらず、学校側がそれを重大視せず、見過ごし、子供たちの命が粗末にされてしまう・・・。

 

このかなしい連鎖を断ち切るためには、いじめを放置したり、隠ぺいしたりした教師に対する処罰規定が必要だと思います。

 

先日、大阪市教育委員会が、職員による「事実の隠蔽」について、「非違行為として厳正に対処(懲戒処分等)する」と記載。いじめ問題を調査する第三者委員会の聞き取りに対しても、「意図的な秘匿」があれば、「懲戒処分の検討対象」としました。

www.yomiuri.co.jp

これは非常に画期的なことだと思います。

大阪市の橋下市長は「教育改革をしたくて政治家になった」「教育の責任の明確化」を以前から訴えていました。

この点において、大阪市の教育行政は、大きな一歩を歩んだと思います。

願わくば、いじめ防止対策推進法もこの方向で改正へのかじ取りをしていただきたいと思います。