他人の存在で自分を知る
先日、ルクプルが出演するというので久しぶりにテレビを観ました。
ルクプル・・・あの「陽だまりの歌」がヒットしたデュオです。
あのお二人・・・あの後離婚をされておりまして、10年ぶりくらいの再会、
離婚を告げた夫が「今、妻に伝えたいこと」という番組でした。
構成は、お二人の出会いから、「陽だまりの歌」のヒットまで、そして、その後、現在のお二人の活動。今、元夫から元妻に伝えたいこと。そして、今歌う「陽だまりの歌」でした。
この番組の感想をFacebookフレンドさんが投稿していて、そしてそれに関するコメントも拝見いたしました。
たまたま、Facebookフレンドさんはアーティスト、それも以前ミリオンヒットを出したことのある作曲家さんでしたから、同じアーティストとして、そしてヒットを出した後のプレッシャーや孤独にも打ち勝ってきたものとしての投稿をされておりました。
私は・・・と言えば、「陽だまりの歌」に出会うまでの成功法則、そして、離婚にいたってしまった、これも夫婦間の人間関係の法則にだけ関心がいき、
・やっぱり、「死ぬほどの努力」をした者にチャンスの女神は微笑みかける
・夫婦間で、ライバル関係になってしまったり、妻の方が年収が上になると男性はプライドがうずく
ということの事例話みたいな感じで番組をみていました。
このように、おなじものをみても、自然と自分がどこに着目しているのかということを客観的に振り返ると、「自分の傾向」が見えてきますね。
強み発見マネジメントのためにも、同じものをみて、人の感想などを聞いてみるのもいいかもしれませんね。